1948-02-24 第2回国会 参議院 議院運営委員会 第16号
それによりますと、一應協議委員はあのような内容の協議をして、ああいうふうにやろうというふうな決定を見ずにやられたということ、又各曾派では全然話合いがついていないので、直ぐ問題になりそうもないというので、差當つて議事部の方に對して私の個人的な、と申しますか、無所屬懇談會としての意向を申述べて、そうして十分善處を願いたいということだけ言つて置いたわけでありますが、その手續の問題と内容の問題とありますので
それによりますと、一應協議委員はあのような内容の協議をして、ああいうふうにやろうというふうな決定を見ずにやられたということ、又各曾派では全然話合いがついていないので、直ぐ問題になりそうもないというので、差當つて議事部の方に對して私の個人的な、と申しますか、無所屬懇談會としての意向を申述べて、そうして十分善處を願いたいということだけ言つて置いたわけでありますが、その手續の問題と内容の問題とありますので
○委員長(黒田英雄君) 只今伊藤委員の御動議は緑風曾を四名、それから社會黨二名、民主黨二名、自由黨二名、無所屬懇談會一名、共産黨一名、それに委員長を加えて十三名という御動議でございますが、それで御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○伊藤保平君 その十三名の割當は緑風會四名、社會黨二名、自由黨二名、民主黨二名、共産黨一名無所屬懇談會から一名、そうしてその他に委員長が加わつて頂いて十三名と、こういうことにしたら如何でございましようか。
○委員長(黒田英雄君) 只今伊藤委員の御動議は、緑風曾五名、社會黨二名、民主黨が二名、自由黨が二名、それから無所屬懇談會と共産黨から一名、それに委員長を加えるということでありますが、それに御異議ございませんでしようか。
○林百郎君 無所屬懇談會とか、第一議員倶樂部というのがあります。これは一人一黨の人が集まつているのですが、これもやはり一つの對象になりますか。
○林(百)委員 すると、具體的にお聽きしたいですが、現在の國會で大體九名というと、社會黨、民主黨、自由黨が各二名ずつで六名、それから參議院の緑風會が一名、あとの二名が國民協同黨、第一議員倶楽部、無所屬懇談會、日本農民黨、日本共産黨等を代表して出るのであるか。今の國會の實情からいつて、この法案が實現された場合を説明してもらいたい。
所屬議員が多いから多い、そういうことを考えて來ると、若し減らす場合、假りに半分にすると、自由黨は二人を一人、緑風會を二人半にする、そういう場合があつたならば、小會派であるところの共産黨や無所屬懇談會は出られない、こういうことになつて來る。そういうことから考えて來ると、今まで決めたくらいの人數は、僕は最低限度としてはやらなければならんものだ、私はそう考えます。
○兼岩傳一君 無所屬懇談會も、勞働組合代表の立場から決算委員と勞働委員の連絡委員會というような形で御審議になることをお願いしたいと思います。
それと無所屬懇談會の隣にあります内談室、そういうようなものは、これは議員の控室に先ず第一に充つべきじやないかということには考えております。それで行先の問題で今頭を惱ましております。將來季王邸を議長官舎に使いますことは、豫算要求の内容を示す時に皆樣の御同意を得ております。尚只今議長官舎に充てておりますところを、事務室の分室として買うということも、皆樣方に申上げたのであります。
○兼岩傳一君 これで或程度あれしてあるとしまして、私は問題は自由黨と民主黨にあると思いますので、南側の無所屬懇談會側の法制部、遞信省、外務省、内閣附屬室の全部又は大分部明けて貰つて、それへ私の考では自由黨か民主黨が出られたらどうかと思いますのですが、出られれば出られるということの案、そうしてそれじや法制部、外務省、遞信省、そういつたものは何處へ行くかというと、運輸、商工、大藏、内務……安樂椅子など持込
二枚目の二階というのを見ますと、共産黨もこれでいい、社會黨もこれでいい、無所屬懇談會もこれでいいとして、私の耳にしておるところでは緑風會もたいして御異存がないようで、自由黨と民主黨が書面を見ても……ちよつとお尋ねしますが、縮尺の通りですね、この書面は見取圖的ですか、縮尺が大まかながら一致しておるのですか、ちよつと書いた人に聽きます。
つきましては、理事の外の委員について、無所屬懇談會と共産黨の方はお一人づつ委員のようでありますから、中西君と川上君にお願いしたいと思います。外の方はどういうふうにしますか。
○兼岩傳一君 主として勞働團體、農民團體及び文化團體を代表いたして構成されております我が無所屬懇談會は、今日この民主的な修正意見に全面的に贊成いたします。理由は、新憲法の下で新らしい國會で審議しておりまして、官僚政府の古い濁裁的な名殘りを一つでも取除いて行くということに贊成いたすわけであります。
そういたしますると、或る委員會においては、小會派は送らない委員會があるが、議院運營委員だけは、一つ送ろうというようなことにも、現在はなつて來ておりまするし、これがあべこべで、若し例を取つて見ますれば、今の無所屬懇談會よりも大きな會派があつたといたしまして、その大きな會派がほかの委員會には皆委員を送つておるけれども、議院運營委員會にだけは委員を送つておらない。
その理由は若し佐々木委員、板野委員の反對論で外の會派と決裂して、各派交渉會を持たずに行つた場合のことを豫想いたしますと、實際上問題のあるごとに各派同志の自然の交渉に委されまして、オープンに無所屬懇談會、又は共産黨の諸君に、縁風會なり、社會黨なり、自由黨なり、民主黨の意向がかくかくであるということをオープンの席上で申上げる機會がなくなつて却つて實際上無視される程度がひどくなりはしないか。
それでは只今の御説明によりますと、各會派の割當は緑風會が八名、社會黨が四名、民主黨が四名、自由黨が三名、無所屬懇談會が一名ということになります。